下剤ってどれも副作用はないの?安全かどうか心配・・

便秘は腹痛やガス、吐き気を伴うこともあり辛いものです
数日間出ない場合は便秘薬を利用する人がかなりいます

便秘薬を利用する場合は、依存症にならないために細心の注意と、腸内環境を改善するための努力を同時に行うべきだと言われます

依存症というとタバコのニコン中毒や、アルコール依存症、覚醒剤中毒などが典型的ですが、便秘薬も立派な依存性のクスリです

下剤を常用するようになると、自然な腸の活動や排泄機能が低下し自力では排便できなくなってしまいます
ひどい場合、便意すらも感じなくなります

その結果、便秘薬の服用量も増加して一気に何錠も飲むようになります

便秘薬自体、クスリですので、常用することで体にダメージがあります

さらに体の免疫機能の80パーセントを司る腸の機能低下によって、免疫力が落ちてインフルエンザや病気になりやすくなったり、ちょっとしたことで疲れやすくなります

けっしていいことはありません

便秘薬や下剤と言われるものの多くは、大腸に刺激を与えて無理やり活動させることで便を出やすくする働きがあります

なぜ刺激になるのかというと、体にとって毒物だからです。

仕組みとしては、食中毒による下痢と同じだと言われています

毒物が腸に入ると、腸はびっくりして
「これはやばいぞ、急いで体から排出しないと」と思って排泄のために動き出しますが、急いでいるので下痢になります

実際に、快便の人が便秘薬を一錠でも飲んだ場合、かなり酷い便秘になることがあります

便秘薬依存症と同じ理由で、タバコを止めてから便秘になる人がかなりいます

タバコには数百種類とも言われる有害物質が含まれていますので、体はできるだけ有害物質を排泄するために活動を始めます

そのうちに、タバコがないと排泄活動が起こらなくなります

そのような状態で禁煙をすると、タバコなしでは、腸が十分にぜんどう運動をせずに、便秘になってしまいます

排便が来ないことを気にしてタバコをまた吸い始める人もいますが、せっかく禁煙をしたのに、かなりもったいないです

便秘はそれ自体、腹痛やガス、吐き気を伴うこともあり、とても辛いものです
致し方なく便秘薬に頼る場合、あくまで一時的な使用にとどめておいて、早期に服用をストップできるように生活環境の改善が必要です