お通じが良くなる食べ物と飲み物|調理方法を変えるだけでも便秘が治る?

お通じがよくなる栄養素といえば食物繊維ですよね
食物繊維は便の材料になりますので、
繊維不足の食事が続けば当然便秘につながります

それなら食物繊維をたくさん摂取すれば便秘がなおるかと言えば
そうではありません

よく野菜不足だと便秘になるとか、野菜中心の食生活にして便秘がなおった
という話を聞きますが、実は野菜の種類によってはそれほど食物繊維自体は
含まれていません

たとえばほとんどのサラダの中心となるキャベツですが、
100グラムあたりの食物繊維は1.6グラムです
1.6グラムというのは、1日の必要量のわずか5パーセント程度ですし
決して繊維が多いわけでも、濃度が高いわけでもありません

食物繊維の量だけでいえば、
コンビニのパンには5g~10gの繊維が含まれているものも多いのです

しかし実際には生野菜の便秘改善効果は非常に高いです
一方で、野菜をたくさん食べるために温野菜にしてしまうと
生野菜の時よりも食べる量は増えているのに、それほど便秘には効きません

その違いは「酵素」にあります
温野菜にして熱を加えてしまうと、野菜に含まれる酵素は破壊され
野菜はいわば「死んだ」状態になってしまいます
野菜が本来持っていた効果が失われてしまっているのです

野菜の他にも納豆やヨーグルトは便通を良くすると言われますが
大豆や牛乳と、納豆やヨーグルトの違いは発酵しているかどうかであり
発酵によって作られる「酵素」に意味があるのです

野菜には繊維だけでなく、各種のビタミン、良質な水分、
フィトケミカルとよばれる植物栄養素などが含まれています
これらの成分が一体となり私たちの免疫力を高めたり代謝を
促進してくれるのですが、そのためには野菜を生で食べる必要があります