便秘は何日まで大丈夫?下剤や浣腸で無理やりでも出した方がいい?


排便がない日が2日、3日と続くと段々と不安になってきますよね・・

おなかは張ってくるし、おならも臭くなる・・ご飯を食べても心から美味しいと思えない・・

それなら、いっそのこと便秘薬を使ってでも無理やりに排泄してしまった方がいいかも?

そう思うのも無理はありません

その一方で、薬に頼りたくない、薬に依存してしまうそうで怖いという気持ちもありますよね

実際に便秘薬を毎日大量に摂取した結果、自力で排便できないどころか、便意すら感じないほど腸が麻痺してしまうこともあります。

そもそも、便秘というのは
はっきりとした定義がありません

お医者様によっては
本人がつらくなければ便秘ではない
という人もいらっしゃいます

しかし、便秘のつらさというのは
とても個人差が大きいのです

なぜなら、腸はとても神経が麻痺しやすく、形も大きく変形もしやすいので、長年便秘だと便秘の状態に合わせて巨大化したり、適応してしまうからです

人によって2日間排便がでなければつらい、と感じる場合もあれば、長年便秘症だった人は一週間排便がなくてもつらいとは感じないひともいます

本人が気づかなくても、腸内にたまった便は日に日に増加し、悪玉菌が繁殖し毒素を体内にまき散らしています

便秘がつらいと感じないからといって、便が腐敗しないわけでも、毒素がなくなるわけではありません

むしろ腸の神経が麻痺しているので、便秘の根本的な改善が困難になります

もし、数日の便秘でつらいと感じるようであれば、まだ腸の神経は正常だといえます

まだ間に合うのです。

今のうちに、排便習慣をつけることが大切です

しかし、便秘薬の多くは腸を刺激して、強制的にぜんどう運動を起こします

ぜんどう運動とは、腸が便を出すように動くことです

ところが便秘薬の刺激に慣れた腸は、自力ではぜんどう運動を起こさなくなります

覚醒剤中毒の人が、何をするにも覚醒剤がないとやる気がでないのと同じです

便秘薬依存症、下剤依存症が増えています

便秘は一刻も早く改善しないと腸の神経が麻痺してしまいますが、便秘薬を使いすぎれば、今度は便秘薬依存症になってしまいます。

乳酸菌を摂取するなどして、自然な方法で、排便の頻度を増やしていくのがベストですね