いつも柔らかい軟便で残便感が残る|腸を元気にしてすっきり出す

硬くて出にくい便もつらいですが、
柔らかすぎる便も考え物ですよね

ちょっと考えてほしいのですが、
なぜ軟便はとてもくさいのでしょうか?

意外と気づかれていませんが、実は軟便の場合も、大量の悪玉菌が発生しているのです

長期間の便秘の時のカチカチ便とは違い、軟便はそれほど腸の中に長い時間滞留していません

それにもかかわらず、悪玉菌が大量発生し、病原性大腸菌やウェルシュ菌などが発生する悪臭物質によって便の臭いはきついものになっています

短い時間で大量に悪玉菌が発生してしまうので、ある意味では便秘よりも深刻な状況かもしれません

また、場合によって下痢や下痢気味の便になってしまいますが、下痢が多い場合、『痔ろう』のリスクが高くなってしまいます

万が一にでも痔ろうになれば手術が必要な状態です。

そのため軟便が慢性的な状態であれば、できるだけ早く改善したいところです

軟便の根本的な原因は、消化不良にあります。

タンパク質は特に消化しにくいのですが、しっかり消化されたタンパク質はアミノ酸として吸収され、体を成長させたり、肌のコラーゲンを作る成分になります。

ところが、未消化のまま腸に到着したタンパク質は逆に悪玉菌のエサになり悪玉菌を増殖させてしまいます

また、タンパク質自体が腸にとっては異物のようなもので、未消化のタンパク質が入ってくると、できるだけすぐに対外に排出しようとします

その結果、悪玉菌の多い、やわらかい便になってしまいます

軟便が多い場合は、胃と腸をそれぞれケアしてあげる必要があります

胃のケアとしては、消化に良い状態で食べることです

肉類は特に要注意なので、基本的に避けた方が良いかもしれません

そのほか、以外に消化が難しいものとして、消化酵素を無駄遣いしてしまう白砂糖があります
つまりお菓子も軟便や残便感の原因になっているんです

同じ糖分でもブドウ糖はスムーズに吸収されるのですが、白砂糖はブドウ糖に分解されるまでに体内の消化酵素がたくさん必要なので、結果的に胃を疲弊させることにつながってしまいます

腸のケアとしては、悪玉菌が増殖しにくい環境を作ることです

腸内環境は善玉菌と悪玉菌のシーソーゲームなので、善玉菌を増やすことが、悪玉菌を減らすことにつながります

胃と腸は物理的にも、機能的にも密接につながっているので、胃腸をセットでケアしてあげるのが効果的ですよ^^