睡眠不足だと便秘になりやすいよね?胃腸の働きが悪い時の対処方法

睡眠不足は便秘の大きな原因のひとつです。

深夜までの残業や、付き合いなどが重なると、どうしても睡眠時間が減ってしまいがちです

便秘というと、食物繊維不足や運動不足が原因としてクローズアップされますが、実は運動不足以上に睡眠不足が便秘の原因になっています

なぜなら

腸が活発に動くのは副交感神経というリラックスを司る自律神経が優位の時ですが、副交感神経が一番働いているのは睡眠時なのです

分かりやすくいうと、寝ている間は脳が休んで腸が働く時間なのです

睡眠不足になってしまうと、便を作る主役である腸が活動する時間が減ってしまい、さらに腸の動きをサポートする腸まわりの筋肉も動きが鈍くなってしまいます

便秘状態では毒素が体内に充満してしまうため、ただでさえ疲れやすい体は睡眠不足によりさらに弱ってしまいます

免疫力も落ちているので、体や肌もダメージを受けやすいのです

睡眠が不足しがちな時だからこそ、便秘を悪化させないための工夫が必要になります

可能であれば、休憩時間などにできるだけ仮眠や昼寝をとりましょう

このときのポイントは、休憩時間ぎりぎりまで仮眠をとるのではなく、仮眠の後、トイレに行く時間をあらかじめ用意しておくことです

たとえば休憩1時間のうち、後半30分すべて仮眠に当てるよりも、15分仮眠をとって、残りの時間でトイレに入る習慣をつけましょう

そうすることで、腸が排泄運動を行うタイミングを与えてあげるんですね

特に寝不足の時は神経の感覚が鈍っているので、自分では気づかないうちに、かなり腸内に便がたまり、体は排泄したがっている可能性が高いです。

仮眠後の排便は、思った以上に便が出ることも多いですよ

次に、食事内容に気をつけるだけでかなり腸の負担を減らせます。

具体的には消化の良い食事をとることを最優先させることです。
イメージとしては胃の負担を減らす、という考え方でもOKです。

焼き肉の後に便秘になる人も多いのですが、お肉が消化に悪いからなんです。
消化を良くすることは、そのまま便秘改善につながるのです。

なぜなら消化活動を行っているときは、体内で大量の消化酵素を作らなければならず、排泄のための代謝酵素が十分に働きません。

消化酵素が不足して排泄能力が低下しているときに、どれだけ食物繊維や水分などの便の材料を摂取しても、便を作る活動自体が低下しているために便秘がちになってしまいます

そこで、消化の負担を減らしてあげることで、排泄活動を活発にしてあげることが大切です

睡眠不足の日が続く場合は、特に夜の食事を消化に良いものにすること、寝る前は胃を空っぽにすることを意識しましょう

一時的な寝不足の場合、
特に午前中の食事に気をつけましょう
もちろんガッツリ食べるのはNGです

注意してほしいのは、ある程度の栄養分がないと代謝も活発にならないので、ただ消化によいものをとればよいわけでもありません

おすすめは野菜ジュースなどの流動食ですね
ヨーグルトなどの発酵食品もおすすめです